滞りありiPhoneの予約は無事済みました。
オメガめんどくさかったけどな。
こんばんは、乙です。
一月遅れで書いていますので、現時点では終わっておりますが、8月は絶賛SF祭り期間中だったので、ご覧のようなラインナップになっております。
ロバート・A・ハインライン著『夏への扉』
アーサー・C・クラーク著『幼年期の終わり』
レイ・ブラッドベリ著『ウは宇宙船のウ』
アーサー・C・クラーク著『2001年宇宙の旅』
どれも大変素晴らしかったです!…と言いたいところですが、『2001年宇宙の旅』、テメーはダメだ。
終始淡々と進むので退屈というか、盛り上がりに欠けると言うか、上がりきらずに降りてしまうジェットコースターというか。「考えるな、感じろ。」系の話なんでしょうか。僕にはセンスが足りなかった模様。
映画の方も見たんですけど、こっちは地の文の説明が無い分、もはや意味不明すぎてどうしていいかよくわかりません。
当時どういう評価だったのかはよく知りませんが、こっちの方が「考えるな、感じろ」な作品ですね。
後、登場人物の一人が月に行く宇宙船の中で何故かTVに日本人が柔道やってる映像が流れてるんですが、あれ何なんでしょ?
…と否定的な事を大分書いてしまったように思いますが、それもこれもですね、その前に読んだ『幼年期の終わり』がすげぇ面白かったから故に出てしまった言葉と思ってください。
多分テーマとしては同じなんだと思うのですが、『幼年期の終わり』はかなりエンターテイメントしてると思います。
ある日、突如として地球に表れた宇宙船。そこには後に地球人がオーヴァーロードと呼ぶ種族が乗っており、地球人の監視を始める。地球人への過度の干渉はせず実効支配を行おうともしない、オーヴァーロードの目的は一体何ぞや?というお話。
序盤はオーヴァーロードの目的もありますが、姿を見せようとしないオーヴァーロードの正体は?というところから始まって、段階的に謎が解き明かされていくところも面白いですし、何よりこのスケールの大きさは中々今の時代ではお目にかかれないんじゃないでしょうか?
今だと外宇宙からの宇宙人の来訪=とにかく敵性宇宙人になってるから、こういうのは新鮮に感じられていいと思うんですけどね。本当に。
オーヴァーロード会ってみたいですねぇ。ただ、そん時は地球幼年期の終わりですので、それなりの覚悟は必要ですけれども。
オメガめんどくさかったけどな。
こんばんは、乙です。
一月遅れで書いていますので、現時点では終わっておりますが、8月は絶賛SF祭り期間中だったので、ご覧のようなラインナップになっております。
ロバート・A・ハインライン著『夏への扉』
アーサー・C・クラーク著『幼年期の終わり』
レイ・ブラッドベリ著『ウは宇宙船のウ』
アーサー・C・クラーク著『2001年宇宙の旅』
どれも大変素晴らしかったです!…と言いたいところですが、『2001年宇宙の旅』、テメーはダメだ。
終始淡々と進むので退屈というか、盛り上がりに欠けると言うか、上がりきらずに降りてしまうジェットコースターというか。「考えるな、感じろ。」系の話なんでしょうか。僕にはセンスが足りなかった模様。
映画の方も見たんですけど、こっちは地の文の説明が無い分、もはや意味不明すぎてどうしていいかよくわかりません。
当時どういう評価だったのかはよく知りませんが、こっちの方が「考えるな、感じろ」な作品ですね。
後、登場人物の一人が月に行く宇宙船の中で何故かTVに日本人が柔道やってる映像が流れてるんですが、あれ何なんでしょ?
…と否定的な事を大分書いてしまったように思いますが、それもこれもですね、その前に読んだ『幼年期の終わり』がすげぇ面白かったから故に出てしまった言葉と思ってください。
多分テーマとしては同じなんだと思うのですが、『幼年期の終わり』はかなりエンターテイメントしてると思います。
ある日、突如として地球に表れた宇宙船。そこには後に地球人がオーヴァーロードと呼ぶ種族が乗っており、地球人の監視を始める。地球人への過度の干渉はせず実効支配を行おうともしない、オーヴァーロードの目的は一体何ぞや?というお話。
序盤はオーヴァーロードの目的もありますが、姿を見せようとしないオーヴァーロードの正体は?というところから始まって、段階的に謎が解き明かされていくところも面白いですし、何よりこのスケールの大きさは中々今の時代ではお目にかかれないんじゃないでしょうか?
今だと外宇宙からの宇宙人の来訪=とにかく敵性宇宙人になってるから、こういうのは新鮮に感じられていいと思うんですけどね。本当に。
オーヴァーロード会ってみたいですねぇ。ただ、そん時は地球幼年期の終わりですので、それなりの覚悟は必要ですけれども。
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by surfaceR
| 2012-09-17 21:29
| 読書