読めば読むほど「文…学…?」ってなるよ 後編
そういえば、すっかり忘れてた。
こんばんは、乙です。
ここに書いておかないと、何を読んだか忘れちゃうからね。
そんなわけで、「DS 文学全集」の後半戦。
『父帰る』:菊池寛
劇作家でもあった(らしい)菊池寛の作品。
題名に内容の全てが集約されているので、特に言う事無し。自分みたいなのが読むと怪談ものかとか下らない邪推をしてしまうかもわからん。
『恩讐の彼方に』:菊池寛
両親を殺された武家の息子がいざ復讐する相手に会ったら、その相手は坊さんになってたという話。
「復讐なんて空しい」というのがテーマらしいけど、それ以前にもっと何かあるんじゃないかと思うんだけど、上手く言葉にできない。
『藤十郎の恋』:菊池寛
歌舞伎役者の話。「女は芸のこやし」とは言うけれど、こやしにされた女はたまったもんじゃねぇなぁ。
『俊寛』:菊池寛
平家に楯突いたため島流しにあい、同僚はしばらくした後本土に戻れたものの彼だけは戻る事を許されずに一生島で暮らす事になりましたという話。
まぁ、人間決心がついちまえばどこでだって生きていける、と。
『牛若と弁慶』:楠山正雄
童話。中々子供に読み聞かせする機会はないだろうなぁ。この童話は。
『耳無芳一の話』:小泉八雲
我らがラフカディオ=ハーンの有名作品。…とか言いつつ初めて読んだ。
耳無芳一という存在自体は知ってるけれども、じゃあ何で耳を引きちぎられたのかとかはしっかり読んでみないとわからんのよね。
こんなもんでしょうか。
ここまで読んで流石に息切れしてしまったので、これからは読みたい作品だけをとりあえず読んでいこうかと考え中。
目下のところお目当ては小林多喜二の『蟹工船』
いや、何でか知らないけどこないだちょっと流行ってたみたいじゃないですか?
こんばんは、乙です。
ここに書いておかないと、何を読んだか忘れちゃうからね。
そんなわけで、「DS 文学全集」の後半戦。
『父帰る』:菊池寛
劇作家でもあった(らしい)菊池寛の作品。
題名に内容の全てが集約されているので、特に言う事無し。自分みたいなのが読むと怪談ものかとか下らない邪推をしてしまうかもわからん。
『恩讐の彼方に』:菊池寛
両親を殺された武家の息子がいざ復讐する相手に会ったら、その相手は坊さんになってたという話。
「復讐なんて空しい」というのがテーマらしいけど、それ以前にもっと何かあるんじゃないかと思うんだけど、上手く言葉にできない。
『藤十郎の恋』:菊池寛
歌舞伎役者の話。「女は芸のこやし」とは言うけれど、こやしにされた女はたまったもんじゃねぇなぁ。
『俊寛』:菊池寛
平家に楯突いたため島流しにあい、同僚はしばらくした後本土に戻れたものの彼だけは戻る事を許されずに一生島で暮らす事になりましたという話。
まぁ、人間決心がついちまえばどこでだって生きていける、と。
『牛若と弁慶』:楠山正雄
童話。中々子供に読み聞かせする機会はないだろうなぁ。この童話は。
『耳無芳一の話』:小泉八雲
我らがラフカディオ=ハーンの有名作品。…とか言いつつ初めて読んだ。
耳無芳一という存在自体は知ってるけれども、じゃあ何で耳を引きちぎられたのかとかはしっかり読んでみないとわからんのよね。
こんなもんでしょうか。
ここまで読んで流石に息切れしてしまったので、これからは読みたい作品だけをとりあえず読んでいこうかと考え中。
目下のところお目当ては小林多喜二の『蟹工船』
いや、何でか知らないけどこないだちょっと流行ってたみたいじゃないですか?
by surfaceR
| 2008-08-04 23:12
| 読書