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今日の某

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土日休みであることを神に感謝する男のブログ

これが逆境だー!!

っつーわけでこの夏誰もが聞いたことはあるけど、決して見に行こうとは思わないであろう
映画
「逆境ナイン」見てきましたよ。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、この「逆境ナイン」は漫画に原作があります。作者の
名前は島本和彦。

この人が書く漫画はあえてジャンル付けするならば、「島本マンガ」とでも言えるほど独立した
作風を持っています。

全てが、「勢い」と「熱血」と「行き当たりばったり」でできているような作品ばかりです。ハッキリ言ってバカです。(ホメ言葉)

そんな島本先生が書いている「逆境ナイン」も当然バカ漫画です。とにかく勢いとノリだけで全てが進行していきます。必要以上に躍動するキャラクター。物語の至る所に登場する読者の心を熱くせずにはいられないセリフの数々。正に名作であります。

さて、そんな漫画の実写版映画「逆境ナイン」
見終わって最初に思ったのは「やっぱり漫画の実写化は限界があるんだなぁ・・・」ということでした。特に島本作品ってのはキャラの表情がそりゃあもうコロコロ変わりますし、これでもかという
ぐらいに効果が大げさです。言わば漫画でしか表現できないような表現がゴロゴロしてるので、
それを実写で表現しようと思うと限界が生じてしまうのです。

しかし、だからと言ってつまらなかったかというとそれほどでもなかったです。普通に笑ったところもありましたし、客席の反応もなかなかだったと言えると思います。(乙の斜め右の方に座ってたおばさんはゲラゲラ笑ってました。)

玉山鉄二の演技も正直よかったと思います。彼のファンはどう思うか知りませんが、乙はかなり
好きになりました。

ただ、事前に原作の逆境ナインを読んでしまう。もしくは他の島本作品を読んでしまっているとどうしても「原作に比べると・・・」という思いが出てきてしまうと思うので、この作品は予習をしないで
行く。
というのが正しい見方です。

また、最後の方の試合に原作者の島本和彦が自分が書いているマンガのキャラ「炎尾 燃」として出ていますので、知っている人は探してみてください。
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by surfaceR | 2005-08-07 19:03 | 映画の話