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今日の某

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土日休みであることを神に感謝する男のブログ

緊迫感に欠けるのかな…?

今月は一身上の都合で京極夏彦再読月間にしようと思ったけど、さらに一身上の都合でゲーム月間になりました。心配すんな!京極夏彦の新刊は読破済なのだぜ。

こんばんは、乙です。

今日の読書の時間は佐々木譲さんの『笑う警官』です。元々は『うたう警官』だったそうですが、意味がわかりづらいという観点から、映画上映にあわせて改題したのだとか。
でも、改題したらしたで正直なところ、今度は題名に偽りありな気がするんだ。読んだ後で逆に「ポカン」となるわ。

婦人警官殺しの罪を着せられた刑事を救うために、元仲間の刑事を初め「真実を知るために」行動を起こす警察官たちの話。
先日見た『ゴールデンスランバー』が追われる人間を主軸にした物語だとすれば、『笑う警官』は追われる人間を助ける人間にスポットを当てた作品と言えるでしょうか。

話が進むに連れて真実が明るみに出てくるのですが、その進み方が淡々としてるのでちょっと拍子抜け。何で淡々と進むかって言ったら、特に妨害とかが無いからでした。まぁ、極秘裏にやってるとは言え折角内部に裏切り者がいるとかいう設定もある事だし、もうちょい思わぬ障害が!みたいな話があったらもっと緊迫感が感じられたかなぁと思います。
ラストシーンもやっぱりサックリ進むしなぁ。映画だともっとドラマチックなのかしら。

そんな感じなのでハッキリ勧められはしないのですが、よかったらどうぞ。
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by surfaceR | 2010-02-20 00:40 | 読書