読むと「おーいお茶」のペットボトルが気になるようになる
正確には書いてある俳句大賞の作品が。
こんばんは、乙です。
今日の読書は三田 完さんの『俳風三麗花』です。
世にも珍しい句会小説、だそうな。
大学教授の娘のちゑさん、女子医学生の壽子さん、浅草芸者の松太郎さんの3人が句会に参加しながら恋したり、色々したりする話。
読むと、「あれ?俳句って意外と簡単に作れるんじゃね?」とか思ってしまうから困る。元来、乗せられやすい性格ってのもあるだろうけれど。仮に作れたとしてもいい作品にはならんだろうなぁ。
俳句中心の話ってぇ事で何つーか、読んでると心が爽やかになるというか清らかな心で物事に接しようとかそういう風に思わせてくれる作品。
ただ、物語自体は実はちょっぴりダウナーだったりしてビックリ。
もうちょい娘さん方が幸せになってもいいような気がしたがなぁ。特に壽子さんは何か作者に恨みでも買ってるんか…個人的には一番好きなんだが。
こんばんは、乙です。
今日の読書は三田 完さんの『俳風三麗花』です。
世にも珍しい句会小説、だそうな。
大学教授の娘のちゑさん、女子医学生の壽子さん、浅草芸者の松太郎さんの3人が句会に参加しながら恋したり、色々したりする話。
読むと、「あれ?俳句って意外と簡単に作れるんじゃね?」とか思ってしまうから困る。元来、乗せられやすい性格ってのもあるだろうけれど。仮に作れたとしてもいい作品にはならんだろうなぁ。
俳句中心の話ってぇ事で何つーか、読んでると心が爽やかになるというか清らかな心で物事に接しようとかそういう風に思わせてくれる作品。
ただ、物語自体は実はちょっぴりダウナーだったりしてビックリ。
もうちょい娘さん方が幸せになってもいいような気がしたがなぁ。特に壽子さんは何か作者に恨みでも買ってるんか…個人的には一番好きなんだが。
by surfaceR
| 2010-01-23 21:23
| 読書