また新しい扉が目の前に…参っちゃうよなぁ
どう表現したらいいものか。
こんばんは、乙です。
今日の読書の時間は町田康の『屈辱ポンチ』です。
元々、『くっすん大黒』という作品が面白いというのを前にどこかで聞いてからずっと読もう読もうと思っていたのですが、気がついたらこの歳まで読んでませんでした。(確か知ったのは高校か大学の頃だと思うので)
そんなわけで『くっすん大黒』を読もうと思ったのですが、いつまで経っても貸し出し中だったため代わりに手に取ったのがこの『屈辱ポンチ』でした。
そんで、手にとって読んでみたはいいんですけどね…
いやぁ、もう何て言ったらいいんでしょうかね。面白いんですよ。すごく。
面白いんですけど、筒井康隆の言葉を借りれば「これ以上書いても面白い結末が書けそうにないからやめました。」みたいな終わり方なんですよ。もうビックリ。
この本には表題作の「屈辱ポンチ」の他に「けものがれ、俺らの猿と」って作品が入っているんですが、特にその「けものがれ~」はこれからだろって時に終わるので肩透かしもいいとこ。推理小説で言ったら、犯人を予想してたのにそもそも犯人なんていません。って言われたような感じ。
wikiによると、文体で影響を受けたのが上方落語ってのと、元バンドマンって事で文章にすごくリズムがあってスイスイ読めます。まぁ、文章に内容がないってのもありますが。
とりあえず、初めて読んだって事で僕はこの町田康さんの本の読み方ってのをよくわかってませんでした。
次に読む時はもっと適当に何も考えずに読みたいと思います。
こんばんは、乙です。
今日の読書の時間は町田康の『屈辱ポンチ』です。
元々、『くっすん大黒』という作品が面白いというのを前にどこかで聞いてからずっと読もう読もうと思っていたのですが、気がついたらこの歳まで読んでませんでした。(確か知ったのは高校か大学の頃だと思うので)
そんなわけで『くっすん大黒』を読もうと思ったのですが、いつまで経っても貸し出し中だったため代わりに手に取ったのがこの『屈辱ポンチ』でした。
そんで、手にとって読んでみたはいいんですけどね…
いやぁ、もう何て言ったらいいんでしょうかね。面白いんですよ。すごく。
面白いんですけど、筒井康隆の言葉を借りれば「これ以上書いても面白い結末が書けそうにないからやめました。」みたいな終わり方なんですよ。もうビックリ。
この本には表題作の「屈辱ポンチ」の他に「けものがれ、俺らの猿と」って作品が入っているんですが、特にその「けものがれ~」はこれからだろって時に終わるので肩透かしもいいとこ。推理小説で言ったら、犯人を予想してたのにそもそも犯人なんていません。って言われたような感じ。
wikiによると、文体で影響を受けたのが上方落語ってのと、元バンドマンって事で文章にすごくリズムがあってスイスイ読めます。まぁ、文章に内容がないってのもありますが。
とりあえず、初めて読んだって事で僕はこの町田康さんの本の読み方ってのをよくわかってませんでした。
次に読む時はもっと適当に何も考えずに読みたいと思います。
by surfaceR
| 2009-01-11 23:10
| 読書