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今日の某

ryokumura.exblog.jp

土日休みであることを神に感謝する男のブログ

読書離れとか言うならこういうの読めばいいじゃん

実際は読書離れなんておこってないらしいですけど。

こんばんは、乙です。

2009年最初の読書の時間は村上春樹の『夜のくもざる』です。元々は広告に添えてあった文章らしく、それをまとめた本です。表紙にも超短篇小説って入ってます。後、1話ずつに挿絵が入ってます。挿絵は安西水丸という人が書いてます。この2人はコンビでこの『夜のくもざる』以外にも何冊か本を出しているみたい。

さて、この『夜のくもざる』なんですが、よくわからん小説です。よくわからんけど面白い。面白いというか雰囲気がいい。何というかモヤモヤとしたものに優しく包まれているようなそんな感じ。

あるいは、雰囲気がいいというか文体が優しいのかもしれない。少なくとも自分はそう感じた。その優しい文体にこれまた「僕」という一人称がこの上もなく合う。こんなに自然に「僕」って単語を使える人間がこの世にいるか?ってくらいよく合ってる。

大学時代に『スプートニクの恋人』を読んでそれっきりだった村上春樹だけど、今更ながらハマってしまいそう。
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by surfaceR | 2009-01-07 21:26 | 読書