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土日休みであることを神に感謝する男のブログ

2010年 05月 12日 ( 1 )

最近、ママンに読む本が無いと言われるので、歌野晶午やら京極夏彦やらの一般書籍を貸しているのですが、その際に言われた言葉。
「あんたが読む本は、考えなくちゃ読めないのが多くて…オタクっぽい?」
……………褒め言葉と受け取る事にします。

こんばんは、乙です。

今日の読書の時間は柄刀一さんの『モノクロームの13手』です。
前述の言葉はこれを読ませた後に言われました。
有名どころだと思うのですが、読むのはこれが初めてです。

テーマは「人の生と死」あるゲームに従って登場人物の生死が分かれるのですが、ゲームの性質上生き返った人間がまた死ぬこともあるというのがこの小説の肝。そこで各登場人物の葛藤が描かれる…と思ったのですが、メインキャラの過去話が少しあった程度で後は基本的に淡々と物語が進行していくので、少し残念。
これが京極作品だったら、丸々一章使って心理描写を行ったりするところなのですが。

ゲームの内容や物語を進めていく上で明らかになってくる特殊ルール等面白い要素は沢山あったのですが、どうも全てが中途半端に終わっている印象が強かったです。結構な分量はあったはずなのですが、どうしてこうなったのか…少し残念。

他にも結構な数の作品を書いているようなので、そこら辺もいずれ読んでみたいと思う所存。
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by surfaceR | 2010-05-12 00:14 | 読書