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今日の某

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土日休みであることを神に感謝する男のブログ

自分の勉強不足で本が楽しめないというのはもはや悲劇以外の何者でもない

3ヶ月ぶりに髪をバッサリやったらサッパリしました。

こんばんは、乙です。

今日の読書の時間はもういい加減友人に返さないと怒られるんじゃないかとちょっとヒヤヒヤものの『DS文学全集』から泉鏡花の作品、『外科室』、『高野聖』、『婦系図』、『夜叉ヶ池』の4作。

実は…でも何でもないのですが、自分は一度『高野聖』だけ読んだ事がありまして、ただそん時は文章が読め切れなく挫折しました。文章が今の文語体じゃないんですよ。

今回のDS版は前に読んだものよりは現在の文語体に近づいていると思いますが、それでもやっぱり読みにくいです。
読みにくいけど、どの作品も面白くてそれだけに自分の勉強不足が非常に悔やまれます。

特にオススメは『婦系図』でしょうか。
自分がすごく惹かれたのは登場人物の江戸っ子っぷりで、よくもまぁこんな調子で口からセリフが出てくるなぁと感心する事しきりでした。
もちろん、ストーリーも面白かったです。
最後に主人公の告白があるのですが、そこで(自分としては)かなり意外性のある事実が出てきて、すごく驚き。信じてたのに…みたいな。

自分は幻想・怪奇小説家としての泉鏡花しか知らなかったので、『婦系図』が読めたのは幸いでした。

ちなみに鏡花なんて名前ですが、男性だったりするのですよ。
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by surfaceR | 2008-06-09 21:14 | 読書