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今日の某

ryokumura.exblog.jp

土日休みであることを神に感謝する男のブログ

サマータイムマシンブルースゥ!!・・・とはいかないっす。

全人類の夢であるところの1つである(と思われる)「タイムマシン」
でも、タイムマシンは実現不可能だと言われています。
もし、遠い未来でタイムマシンが出来ていたらまず間違いなく未来の人間が過去にやってくるだろうと言われているからだとか。違ったかな?まぁ、それ以外の観点から見てもおそらくタイムマシンってのはワープ同様今の科学では実現できない領域なんでしょう。

本作品ではタイムマシンは出てきませんが、ある日女の子が突然数秒先の未来へタイムトラベルするところから始まります。

新城カズマ『サマー/タイム/トラベラー』1巻と2巻のご紹介です。

長距離走大会の日、悠有は突然ゴールテープの目の前で数秒間の未来跳躍を行う。ゴールテープを切らないで、向こう側に突然現れたのだ。
悠有の幼馴染の卓人と同じ部活に所属していたコージン。そして変わり者のお嬢様の饗子と涼の4人は悠有のタイムトラベルの能力を何かに使えないかと「プロジェクト」を立ち上げる。まず手始めに悠有の力を詳しく調べるところから話は進んでいくのだが・・・

と言った具合。
文章全体にアンニュイな感じが漂います。やっぱこの作者すげーわ。

この人、元々ライトノベル作家なんですが、なんつーかライトノベルの枠からは多少はみ出ている
作品を書いている(と僕は思っている)人です。
いきなり数学の講釈を始められてもわからいんすよ。自分、バリバリの文系っすから。数学の話とかされてもわかりません。
カウフマンとかナッシュ均衡とかナイトの不確実性って何、それ。食えんの?

文章中でも説明はありますので大丈夫ですが、それでも何つーか微妙な消化不良が
残ったり残らなかったり。話そのものはすげぇ面白いんですけどね。

後、事前にSF小説を何冊か通読しておくとさらに面白みが増すとか増さないとか。
作中に出てきて乙が知ってる作品は『酔歩する男』だけでした。

後、新城カズマ作品で面白いのはやっぱり『星の、バベル』と『蓬莱学園の犯罪!(上)(下)』だと思うんですが、どうでしょ?
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by surfaceR | 2005-09-14 13:35 | 読書