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今日の某

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土日休みであることを神に感謝する男のブログ

これも運命 それも運命

タイムスリップもので有名な作品と言えば、やっぱりバックトゥーザフューチャーでしょうか。過去を変えると未来も変わる、とちゅーことを学んだのはあの作品ですな。ドラえもんはどんな行きかたで行っても目的地は変わらないとか言って、ドラえもんが過去に来たことを説明してましたが。

そんなわけで、今回は超有名タイムスリップもの。
『戦国自衛隊』であります。
最近は映画でリメイクもされましたね。見た人も多いんじゃないでしょうか。

文字通り、戦国時代に、演習中の自衛隊がタイムスリップしちゃたよ!ワオ!ファンタスティック!!という内容の話です。でも、若干ひねっていて、この世界の戦国時代には織田信長も豊臣
秀吉も徳川家康もいないという、細部が微妙に違う昔、つまりパラレルワールドに来てしまったと
いう設定になっています。

読み終わった感想としては、「よくこれを映画にできたな。」と。
まず、ページ数がそんなにありません。200P弱です。しかもかなりテンポ良く、むしろテンポ良過ぎなくらい話がトントン拍子に進んでいきます。
まぁ、むこうが鉄砲も無い時代に、こっちがいきなり戦車やヘリで襲ってきますから、もう子供の
喧嘩に親がマジ切れして出て行くようなもんです。
なので戦闘描写も驚くほどあっけなく終わります。

また、読む際に日本史を多少はかじっておいた方がいいと思われます。とりあえず戦国武将の
名前ぐらいは把握しておいたほうがいいでしょう。
前述の3人に加え、武田信玄、上杉謙信、明智光秀を覚えておけば読む分には支障はありません。逆にあまり日本史に知りすぎると、オチがモロバレしてしまう可能性もあるので、十分注意が必要です。

テーマが若干重いので、娯楽小説にもなりきれてない感があります。軽く読めるという感じの読み物でもありません。
タイムスリップしてしまった自衛隊員たちの「時は俺達に何をさせたがっているのか?」っていう
葛藤を追っていく小説です。

乙が持ってたのは、挿絵を永井豪とダイナミック・プロが担当していましたので、そこらへんは
すごい良かったかなぁと思います。
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by surfaceR | 2005-08-17 13:34 | 読書