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今日の某

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土日休みであることを神に感謝する男のブログ

乙、秋の伊坂祭り(米澤穂信もあるよ)

秋とか言ってもう冬じゃないですかー。やだー。

こんばんは、乙です。

というわけで、9月の読書話。10月のは近い内にやりたい。いや、マジ。

伊坂幸太郎著『フィッシュストーリー』
伊坂幸太郎著『終末のフール』
米澤穂信著『さよなら妖精』
米澤穂信著『犬はどこだ』
小松左京著『日本沈没』
筒井康隆著『ビアンカ・オーバースタディ』

タイトルに偽りあり、だな。2冊しか読んでないし。いや、こっから10月にかけては伊坂作品しか読んでなかったんすよ、だから僕ん中では伊坂祭りだったんですけど、こうやって月ごとに区切ると違うように見えますな。

それまでやってたSF祭りについては小松左京氏の『日本沈没』で終了。
映画にもなった作品ですから、内容については説明不要ですなー。正直、沈没のプロセスとかマントルがどうとかは専門用語が多すぎて、何が何やらさっぱりわからんかった(そもそも日本地図がちゃんと頭の中に入ってねーしな)ですが、そこは日本沈没のパニックとその中で奮闘する登場人物たちの活躍にさらに没入するための前フリと理解しておきます。(失礼な話ですが)つか、あの地震起きたところの描写っつーのは、もう完全に3.11の時みたいで、本当に備えておかなきゃならないと思わされたわけです。皆さんも家に水とか色々用意しておきましょう。

それと、以前から読もう読もうと思っていて手を出せなかった、『さよなら妖精』と『犬はどこだ』にようやく着手。『犬はどこだ』は動物探し専門の探偵を営むつもりだった主人公がひょんな事から人探しを依頼される話。米澤作品には珍しい(と僕は思っている)前向きに生きようとする主人公なので、米澤作品初心者にも読みやすいと思われる作品。とは言え、やはり米澤作品なのでそこら辺はご了承ください。最後まで読んでタイトルに納得すればよいと思うよ。

そして、皆が待ってた『さよなら妖精』。米澤穂信三大悲劇の一つと(勝手に命名されて)名高い本作でございます。後の2つは『ボトルネック』と『追想五断章』な。次点で『折れた竜骨』辺りか。
ユーゴスラビアから日本にきたマーヤと主人公たちが織りなすボーイ・ミーツ・ガール。「ここではない、どこかへ」と胸を焦がす、高校生辺りに是非とも読んで欲しいNE☆
後、今更ながら思い返してみて気づいたのが、この話の謎って最後の一つを除いて全部日本の文化とか風習に絡んだ話なんだね。

さて、自前で買ってる小説が減ってきたので、そろそろ新規開拓していく所存。以前、人様にオススメしていただいた分もあるし、もう3ヶ月くらいは自分で探さなくても済みそうだ。
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by surfaceR | 2012-11-13 00:37 | 読書