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今日の某

ryokumura.exblog.jp

土日休みであることを神に感謝する男のブログ

大人が読んで(別の意味で)泣ける絵本

何だって、雨の日に外に出にゃあならんのだ。
しかも、私事ならまだしもなぁ。午後には収まったからいいけど。

こんばんは、乙です。

今日の読書はエドワード・ゴーリーさんの『ギャシュリークラムのちびっ子たち』と『不幸な子供』です。前者は以前から話には聞いていて、一度読んでみたいと思っていて、後者は偶然この作者について話した友人が「これはヒドイ!」と言っていたので、一緒に読んでみる事に。

『ギャシュリークラムのちびっ子たち』はAからZまでの頭文字の名前の子供が次々と死んでいく話。物語はありません。「何故?」とか「どうして?」とかありません。とりあえず、死にます。1ページめくる毎に一人ずつ。訳文が実に上手く歌うようにすごく調子よく読めるのですが、その陽気さと陰惨な様がアンバランスでまた妙な気持ちになります。

一方、『不幸な子供』は物語。シャーロット・ソフィアという女の子が父親が亡くなった事を契機にどんどん不幸になっていくという話。
ラスト3ページのシャーロットの顔が可哀想すぎる…

この人の描く絵本では「子供は善良だろうが悪意に満ちていようが情け容赦無い結末を迎える」そうなので、読む前にはそこら辺を考慮に入れて、ご観賞ください。

……悪趣味、なのかな?別に子供が死ぬさまを見て喜んでるわけじゃないんだけど。
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by surfaceR | 2010-02-27 21:17 | 読書