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今日の某

ryokumura.exblog.jp

土日休みであることを神に感謝する男のブログ

これこそ母の愛

タイトルを見て、妖精の民話を想像してしまった人間は僕と同類。

こんばんは、乙です。

先日、久々に映画を見てきました。
アンジェリーナ=ジョリー主演の『チェンジリング』です。
内容はタイトルのまま。
アンジェリーナ=ジョリーの息子がいなくなって5ヵ月後に帰ってきたと思ったら、それは息子じゃなくて別人だったというもの。

以下、ネタバレ。



実話を元に構成された作品という事で、1930年代のアメリカを舞台にしたこの作品。

当時のロサンゼルス警察の腐敗とか、社会学的な側面から見ても面白いかもしれませんが、何と言っても、「母の愛」これに尽きる。

警察が面子を賭けて捜してきた子どもを「偽者」と言い張り、例えどんな目(正直、かなりエグイ場面もあって正視に耐えないところもある。)にあっても屈しない。かーちゃん、スゴイ。

それと、感動。

自分が涙もろいと思ってる人は是非、ハンカチのご用意を。
開始30分くらいでアンジェリーナ=ジョリーが「息子さんが見つかりました。」って言われたシーンは正直、鳥肌がたって涙が出そうになりました。

俗に言う、お涙頂戴ものってやつは好きじゃないんですけどね。これは名作でした。
今年一発目の映画がこれでよかったです。今年は幸先のいい映画年を送れそう。
by surfaceR | 2009-02-24 00:07 | 映画の話

by surfaceR