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今日の某

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土日休みであることを神に感謝する男のブログ

2001年どころかもう2008年ですよ…

一体、いつになったら木星とか金星とか行けるようになるんでしょうね。

こんばんは、乙です。

最近、図書館に行くようになって読もうと思ってた本を片っ端から取り寄せるようになりました。

フレドリック・ブラウンの『天の光はすべて星』もその一つ。

題名でピンときた人は某ドリルアニメを最終回まで見た方ですね。あのタイトルはそのままこの小説から取られているそうです。

一度金星まで行きながら地球に戻る際に事故で片足を失ってしまった57歳のおっちゃんがもう一度、今度は木星に行ってやろうと決意するSF小説です。

今までSFはあまり読んだ事はないのですが、イメージとして派手派手しいものを考えていまして、またそれを期待して読んでいたので最初は肩透かしを喰った感じだったのですが、読み進めていくうちにそんな固定観念を持っていた自分こそが阿呆だったと認識しました。

この小説で大事なのは「宇宙に行こうとする精神」なのです。

劇中で主人公が何度も宇宙について語るところがあるのですが、その時の語り口と言ったら、文中の言葉を借りれば正に「宇宙気違い」です。それも57歳のいい年したおっさんがもうワクワクが止まらないと言った具合に語るのです。

それこそがきっとSFの大事な部分なんでしょう。
そういや、自分が好きな漫画の登場人物がアポロ11号が月面に到着した話について「月面に立ったのは、人間の「精神」だ。」みたいな事を言ってましたし。

それにしても、驚きなのはこの物語って1997年~2001年の話なんですよ。昔の人って本当に21世紀に過剰なまでに夢を押し付けてますよね。
21世紀までに実現した過去の空想って携帯電話くらいだって話ですし。
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by surfaceR | 2008-11-03 20:13 | 読書